2021-07-14 インナーマッスルとは? 腰痛との関連性 坐骨神経・椎間板ヘルニアでお困りの方へ今回は腰痛の方に知識として知ってほしい「体幹のインナーマッスル」に関して書きたいと思います。・筋肉には浅い筋肉(アウターマッスル)・深い筋肉(インナーマッスル)があり、層になっています。それぞれの役割をお伝えします。① 浅い筋肉(アウターマッスル)主に大きい筋肉(大胸筋・三角筋)・意識を筋肉にむけると簡単に動かす事が出来る筋肉・走る・物を持つなどの大きな動きに対して動く② 深い筋肉(インナーマッスル)「体幹」「肩関節」「股関節」などに多い・意識して動かす事が難しい・姿勢を維持するようなときに働く・腰痛を患う方の多くはインナーマッスルが弱く姿勢を維持できなくなっています。インナーマッスルの低下→姿勢を維持できない→アウターマッスルで姿勢を維持する(筋肉が硬くなる)→アウターマッスルの疲労→姿勢悪化→関節・神経を圧迫する→痛み発生!上記の経緯を経て痛みが発生します。人間の筋肉の種類は650種類ですがインナーマッスルが9割を占めるといわれています。姿勢を維持する働きの他に内臓を支える働きや、基礎代謝を上げる働きもあります。当院ではEMS治療という高周波治療器を使用しインナーマッスルへアプローチを行っております。腰痛の方は負荷のかかるトレーニングができない方が多いのですが、EMS治療では患者様は動かないため痛みを伴いません。治療の関してのご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。 インサイトのデータがまだ十分ではありません 投稿を共有