第15回 ヘルニアの患者様 Sさんの症例 腰痛専門 茂原駅前の整体院
椎間板ヘルニアの患者様
先日、ご来院された患者様の症例を書きます。
Sさん 40代 男性 職業:デスクワーク
3年前に右側のお尻から足にかけて痺れが発症し、ヘルニアと診断。
ブロック注射を行い、症状を軽減。
2週間前から同側のお尻から足にかけての痺れが強くなった為、ご来院。
身体を確認すると、前屈動作よりも後屈動作に制限があり、
右側に身体を捻る動きが悪くなっていました。
Sさんは「ヘルニアは治ったはずなのに何で?」
と信じられない様でした。
ブロック注射は痛みを受診している神経の働きを止めることが出来ます。
しかし、神経は網目状に広がっている為、腰にかかる負担が増え、
近くの神経が阻害されるとヘルニアの症状が再発します。
あくまでも、対処療法なのです。
Sさんの身体を詳しく見ていくと、股関節の動きが悪いことが分かりました。
前後左右の動き全てが正常の方の半分以下だったのです。
股関節は体の中で一番大きな関節です。
また、大きな筋肉(お尻の筋肉、太ももの筋肉)
が付着しているので、身体にとって大きなエンジンの役割があるのです。
そのエンジンが使えないということは、身体を動かす事際に大きなエネルギーが必要に
なるのです。
例えば
・椅子から立ち上がる動作も、股関節が正常に働いていれば負担なく立ち上がることができます。
しかし、うまく使えなくなると腰への負担となります。
その状態が長年蓄積することで重度の腰痛や、椎間板ヘルニアなどが発症するのです。
Sさんへの治療
Sさんへは⑴股関節の可動域を広げる為の治療⑵骨盤・背骨のズレを治す治療
この二つを主に行いました。
開始から4回目までは痛みの強い時と緩和する時の波が大きかったのですが、5回目からは痛みの程度が低くなりました。
6回目で最初の痛みの半分くらいまで引く事が出来ました。
7回目の治療では日常生活ではほとんど気にならないようになりました。
症状が緩和した後もSさんにはメンテナンスで来院していただき、筋肉や背骨のバランスを整えてました。
期間としては症状が緩和するまで1カ月〜1カ月半、メンテナンスで1カ月半でした。(週2回程度の来院)
Sさんには通院中に自宅で出来るセルフケアストレッチや、食事も良質なタンパクを摂取するようにアドバイスをさせて頂きました。
Sさんは「これで、やっと普通の生活に戻れる」と安心した様子でした。
痛みが続いている時は、思考もマイナスに傾く傾向があります。
その為、趣味や外出などを控えるので更にストレスを高め不調を招く負のスパイラルに入りやすいです。
症状が長期化すると、負のスパイラルから抜け出そうにもなかなか難しいです。
その為にも、早期の治療をお勧め致します
当院ではLINEを使用してのご相談も承っておりますので、ご活用下さい。
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