第8回  腰のヘルニア 腰痛専門  茂原駅前 整体院

 腰のヘルニア

 

一度は耳にした事ある名前だと思います。

正式名称は「腰椎椎間板ヘルニア」と言います。

簡単に言葉の説明をします。

 

腰椎腰の骨

椎間板骨と骨の間にあるクッション

ヘルニア飛び出す

 

上記を踏まえて説明すると、「腰の骨と骨の間にあるクッションが外へ飛び出す状態」をいいます。

 

 

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ヘルニアの症状

 

・強い痛み

 

・足に痺れがある

 

・足に力が入らない

 

・排尿障害

 

上記が主な症状です。

 

ヘルニアの原因

・正常な状態の方が1日でヘルニアになるという事はありません。

それは、腰を守る機能が働いているからです。

その機能とは、

 

⑴背骨は緩やかなS字を形成して頭の重さなどを分散している

 

⑵腰まわりの筋肉がクッションになっている

 

⑶椎間板のクッション

 

⑴⑵が共に働いているうちは、痛みを引き起こさないです。

 

しかし、生活習慣にて負担のかかる生活(運動不足、睡眠不足、食生活の乱れ)や、身体の歪みから腰の同じ場所に負担のかかりやすい身体になると、⑴⑵が働い為、クッションが無くなり痛みを引き起こします。

 

通常の腰痛も上記の経緯で発生します。

 

ヘルニアの場合は⑴⑵の働きが無くなり、直接関節へ負担がかかってしまい、最終的に⑶も働かなくなってしまった状態です。

 

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ヘルニアは治る?

ヘルニアの治療には手術するものと、しない保存療法の治療があります。

 

現在、日本では手術での治療がスタンダードになっています。

 

手術をしても再発率は15%ほどと高い事も、ヘルニアの特徴です。

 

何故、再発率が高いのか?

 

それは上記に書いた、3つのクッションが働かない状態で生活しているからです。

 

手術では飛び出した部分を取り除くだけなので、根本的な解決にはなりません。

 

全てのヘルニアが手術が必要という訳ではないのです。

 

当院の患者様でヘルニアの手術からの再発にて通院されている方もいらっしゃいます。

その方は股関節を治療し⑴⑵のクッションの働きを正常にする事で日常生活にてほとんど痛みを感じる事なく生活出来ています。

 

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当院の治療

当院では3つのクッションの働きを正常にする為、関節のズレに対して治療します。

 

ヘルニアや長期間の腰痛をお持ちの方は、関節のズレが広範にわたる為、自分自身では修正出来なくなっています。

 

患者様によっては、右の靴だけすり減る方など極端に出ている方もいらっしゃいます。

 

長期間によってズレる為、本人は気づいていない事がほとんどです。

 

治療としてリラクゼーションのマッサージなどはおすすめしません。

 

患者様の姿勢のクセや、どのクッションが働いていないかを確認して、治療をする事が大切です。

 

最後に

ヘルニアに関して書きましたが、ヘルニアも長期間の、腰痛も発生する原因は同じです。

放置すると、それだけズレも、大きくなり一度状態が悪くなると治療にも時間がかかります。

ヘルニアになると、仕事や私生活において大きな影響を及ぼします。

 

そうなる前にご相談下さい。

 

 

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院景観

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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